
お客様インタビュー|視聴者を飽きさせない編集手法で、学生に好印象!撮影現場での対応力も高く評価
弊社の動画制作サービスをご利用いただいたエームサービス株式会社様にインタビューを実施。ご依頼いただいた経緯、サービスについての率直なご感想、動画をどのように活用されているかなど、ご担当者にお話を聞かせていただきました。
エームサービス株式会社 様
事業内容:オフィスや工場・病院や高齢者施設等におけるフードサービスの提供
従業員数:正社員8,657名 全社員44,520名(2023年3月末日現在)
https://www.aimservices.co.jp/
- 制作動画
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● 内定者座談会動画
● 会社説明会+先輩社員座談会動画
● (制作中)事業部紹介動画 9本
撮影現場の雰囲気づくりと動画の完成度を高く評価し、依頼した
― 昨年夏に内定者座談会の動画を制作させていただきました。こちらを弊社にご依頼いただいた経緯と理由を教えていただけますか?
印藤さん:そういう動画を作ったら面白いのではないか、という話が元々部署内で出ていたんです。そこにたまたま御社からの連絡で、気軽に試せる機会があると知り、一本依頼してみてはどうかという話になりました。社員のインタビュー動画などはこれまで弊社内で撮影していて、編集のみ外注していました。でも座談会動画はこれまで作ったことがなく、撮影から依頼したこともありませんでした。それもあって、せっかくの機会だからプロにお願いしてみることにしました。
― 導⼊前はどのような課題を感じていましたか?
印藤さん:選考中に先輩社員と会って話を聞けるイベントは用意しているのですが、それほど回数は多くありませんでした。それに就職活動をする学生の立場からすると、エームサービスに入社を決めた理由を一番聞きたい相手は、直近の内定者ではないかと思いました。より身近な存在というか。それで、内定者座談会を行ってその様子を学生たちに見てもらいたいと考え、動画制作を決めました。
― 今年の1月には、会社説明会+座談会動画を再び制作させていただきました。なぜリールピークでの動画制作を決めたのでしょうか。どのような点が魅⼒でしたか?
印藤さん:正直なところ7割ぐらいはフィーリングなのですが、最初にお願いした内定者座談会の雰囲気が良かったという点がひとつ大きなポイントになりました。私自身は撮影に同席していたわけではないのですが、同席した社員から話を聞いていましたし、座談会のために全国から来てもらった4人は、その後も連絡を取り合っているようなんです。おそらく当日の空気感を含め撮影がうまく進み、本人たちにとっても満足できる座談会になったからこそ、連絡を取り合う仲になったのではないでしょうか。
動画そのものの完成度も高く、当社のホームページに近いアットホームな雰囲気を感じたこともあり、栄養士職の採用にあたっては御社にお任せするのが良いと判断しました。また、説明会で使用するスライドをデザイン化・編集することで、見やすい動画にするという編集方法を提案してくださったことも、他社との比較の上でポイントになりました。
スライド資料に動きを加えたことで、学生が飽きずに見られるようになった
― 制作した動画はどのような⽤途で利⽤していますか?
印藤さん:説明会動画は就活生向けの採用管理システムのマイページ内に表示させ、当社に応募するにあたって必ず視聴してもらう形にしています。選考の初期段階で視聴するようにしていて、現時点で3,000人ぐらいが視聴しています。内定者座談会の動画は視聴数を追える形式ではないので、再生数などは分かりません。
― 導⼊した成果を感じるポイントを教えて下さい。
印藤さん:動画を視聴した学生の感想が明らかに変わりました。去年は採用担当者が会社説明会で使うスライドを見せながら話をしたのですが、今回はそのスライド自体に動きをつけていただき、その点が効果的だったと感じました。学生からもらった感想を確認したところ、「会社説明のスライドに動きがあって飽きない」とか「一方的に説明されるだけでなく、対話形式なので身近に感じられた」といった声がありました。
再生回数や視聴人数には特段変わりはありませんが、そこは弊社が学生をどれだけ集められるかという問題であって、動画のクオリティとは関係ないと思います。
QCDに満足し、新たに事業紹介動画の制作を9本依頼
― リールピークの制作と仕上がりについて、満⾜度を教えて下さい。
印藤さん:満足度は非常に高いです。仕上がった動画を見た他の採用チームのメンバーも、「非常に見やすくまとまっていますね」「先輩社員として呼ばれた方、快く話をしてくださって良かった」という反応で。だから、そうではなくてリールピークさんがやってくれたからこういう仕上がりになったんだと説明しました。その流れもあって、事業紹介の動画も依頼させていただくことになりました。
― ありがとうございます(笑)恐縮です。
印藤さん:Googleスプレッドシート(※)1でのやりとりもラクでしたし、要望にもしっかりお応えいただいたので、制作のしづらさは一切感じませんでした。今振り返ってみても特に不満な点はなく、非常に満足していています。評判が良かったため、弊社の事業部が多岐に渡って分かりにくいことをご相談させていただき、新たに各事業部で事業紹介動画の制作を計9本ご依頼したところです。実は会社の組織が大きく変わり会社説明の内容を変えなければいけなくなりました。変更箇所のみを差し替えるのではなく、いっそのこと全体を作り変えてもいいかなと思っているので、是非また来年もお声掛けさせていただきたいです。
- ※お客様のご都合に合わせて、Excelで対応することもあります。 ↩︎
― リールピークのサービスは、どんな会社におすすめでしょうか?
印藤さん:「スライドを利用して会社説明会の動画を作りたい」といくつかの動画制作会社さんにご相談したとき、「スライドを少し編集して話の合間に織り交ぜると、見やすくなりますよ」と提案されてきたのは、実は御社だけでした。それを聞いて面白そうだと思ったのも、導入理由のひとつです。そんな風に、少し手を加えたスライドを効果的に挿入して見やすい動画にしたいとか、今の説明会をガラっと変えたいと考えている企業には、リールピークさんをおすすめしたいですね。
― ―動画やSNS を使って今後やっていきたいことはありますか?
印藤さん:私たちは給食の会社なので、よく大量調理を行います。そこで、例えば「生姜焼き100人前の作り方」みたいなショート動画を作ってYouTubeやtiktokなどで紹介できたら、学生にもっと親近感を持ってもらえる、大量調理に対するイメージがより湧くのではないか、と考えています。回転釜やスチームコンベクションオーブンといった機器を駆使して丁寧に作って完成させ、出来上がった一人前の料理をテーブルに置いて動画が終わる。そんなイメージで、大量調理でおいしい料理を作れることを見せたら、そこに魅力を感じてくれる学生が絶対いると思うので。そういうショート動画一覧を作ったら面白いのではと個人的に思っております。ただ、事業所に立ち入るには衛生面の課題もあり、クライアントの許可が必要です。狭い厨房に機材を搬入する難しさもありますし、実行に移せないでいるのが現状です。